後藤麻美の全部ママな日々では、
保育園、小学校、中学校、高校の4つの教育施設へ通わせるママ
“通称:全部ママ”
4児の母として、女性として日々の奮闘を綴っていこうと思います^^
個人懇談×4人
個人懇談の日は気温38度、16時の西日がカッと照りつけている中、学校へ向かいましたら・・・懐かしい部活を思い出すくらいベッタベタになりました(涙)
みんなちがって、みんないい
金子みすゞさんの童謡を引用しました。
4人ともそれぞれ個性があって、良いところも挫けるポイントも、また復活するタイミングもそれぞれ。
でも驚くことに4人の先生たちが、すごく細かい部分も見てくれているという点がすごく嬉しかったですね。
特に次女の先生は、これは比喩ですが、次女がしゃがみ込んでウジウジしていることがあったとしたら、それを一緒にしゃがんで次女の様子を見てくれるような先生でした。
懇談の時にそれが感じられて、この先生で良かったなぁと思えました。
進路という言葉
進路っていう言葉に直面している長女・次女ですが、この言葉ってとても重いですよね。
『えぇ〜決まらないよぉ』と二人とも言っています。
決まらないことは当然です。
だって、やったことないのだから。
自分を振り返っても高校卒でアルバイトしながら専門学校には行っていましたが、その専門学校から就職しなかった人間です。
だけどその専門の先生は、今でも心にいる恩師で、結局アパレルの道へ進んでいるのだから
“はい!この数ヶ月先の期日までに将来のこと決めてね!”って言われても決まらないし、人生を決める出会いは実は一瞬の出来事なのかもしれません。
だから焦らず、逃げず、できることをやれれば良いのです。
もしアサミママのアドバイスがあるとしたら、『人生を変える出会い』とか『全身に雷が走る』ようなことが必ずあるから、そこに感度高く、いてほしいです。
少々しんどいけどなんか楽しいなワクワクするな!
と思うことを見逃さないでほしいです。
少々しんどいに負けないでほしいです。
学校は、人生に失敗しないためのやり方を学ぶところですか?
楽に稼げるために良い学校へ進学するためですか?
全然違いますよね。
学問は、社会の問題を良くする知恵を学んでいくこと。
社会に出て死なないために、失敗を繰り返して、練習していくこと。
そんな風に思います。
ではでは、またお会いしましょう~!!