後藤麻美の全部ママな日々では、
保育園、小学校、中学校、高校の4つの教育施設へ通わせるママ
“通称:全部ママ” の私が、
4児の母として、女性として日々の奮闘を綴っていこうと思います^^
野遊び楽しんでます♪

私は、結構自然が好きで、2~3ヶ月に一回はキャンプへ行きます。
夏は虫が多く、秋春はとっても寒くなる山。
なんでそんな過酷なことを?と思われるかもしれませんが、
ランタンや焚き火の前で、その日労働を共にした友人と語る時間は何事にも変え難いものです。
普通の旅行では味わえない魅力を紹介します。
大人も子どもも同じ目線になるからいい

普段、我々大人は大人の目線で、
『ご飯中に、足立ててはいけないよ』『食べこぼさないで』『片づけなさい』
子どもたちという野獣を、現代社会でしっかりとした大人に育つよう、口うるさく言ってます。
でも、山というフィールドでは子どもの方が先生です。
『アサミちゃん、カナヘビだよ。カナヘビは危険を察知すると自分のしっぽを切って逃げるんだ。尻尾切れちゃったけど(切れない状態で渡してあげたかったけど)あげるね。』
と、友人の子どもからカナヘビをいただきました。ありがとう!
強風がきてテントがバサバサ唸っていたら、
『ママ、ペグ(テントを止めている釘のようなもの)をしっかり締めるよ。早くっ!』なんて息子にビシッと言われる、私(笑)
あ!サンタさんだ!
と、一人の子どもが言いました。

空を見上げると、サンタさん型の雲が。

真夏のサンタさんが空に飛んでいるかのよう。
ロマンチックですね♡
みんなで空を見上げて、サンタを見つけた。
時間は同じ様に流れるはずだけど、都会にいる時はそんな時間を過ごしていないと思う。
子どもたちは、いつの間にか指の間をするりと抜けるように大人になっていき
すぐに同じメンバーでワイワイはできなくなってくるのかもね。
私は、スーハーと思い切り山の匂いを吸って幸せを感じるのでした。



森の神様に会えそうな、温泉!本当に森の中!
大自然の温泉最高です。

:今回行った場所:
長野、蓼科のキャンプ場 ヒュッター(常連です)
温泉は八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯
キャンプにおすすめコーデ

とにかく動きやすい格好が良い。
「おとなのTシャツ」は、毎回白黒両方持っていってヘビロテしてます♪
汚れもつきにくく、洗える。格好が良いベイカーパンツも汚れが目立たないし、ざぶざぶ洗えるので嬉しいポイント。
夏キャンプで気をつける点

山は気温が変動しやすいので、真夏でもアウターは必ず持っていこう。
マウンテンパーカーは、軽くてシワにならないのでおすすめ。
靴下は膝下くらいある長めのもので、スニーカーを履いて虫除けするのがおすすめ。
サンダルは避けた方が良いです。
オートキャンプなら登山靴じゃなくても大丈夫!