私の休息方法〜全部ママの日々 vol.1〜

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今回から服作りと別の軸で、4児の母として、女性として思うことを綴ります♪

私は、なんでもできる母というものから、かけ離れていると思うのですが、

サザエさんのような、なんともいえない昭和感と家庭で、毎日笑顔で過ごしていられていると思っています。

育児をしていていつも思うのは、子どもたちには全てのことをしてあげることができない。

例え、心無い言葉を浴びてしまい傷ついて帰ってきたとしても、
私にできることといえば、子どもたちの気持ちに寄り添う事くらいしかない。

相手の立場を聞いて、自分の子の立場を聞いて分析する。
あなたが悪いんじゃない?相手が悪いんじゃない?

 
私はそのようなことはしないです。

私は、子どもたちにトラブルのない人生を歩んで欲しいわけではない。

いろいろなことがあっても前向きに捉えて、明日を頑張るエンジンを搭載して欲しいと思っています。

だから、子どもたちが発信してくれた時に、いつもすぐに聞ける、心のスペースをあけておきたいのです。

自分がある程度で休みを取ること。

毎日ハードに動いて一杯一杯では、子どもたちの細かいことに気が付けないし、こんなにやっているのにと、イライラしてしまう。

そんな私の休息法は、とにかく睡眠です。

寝りにつく時間は、絶対に日をまたがないようにしています。

単純に疲れて早く寝ちゃうのもありますが、遅くなっても必死にコントロールしているところがあります。

例え寝れないような問題があった日でも『今日は頑張った!明日必死に考えるよ。お疲れワタシ!』って休みます。

育児真っ最中で休めないという方がいるでしょう。

でも、そんな方ほど家事は完璧にこなしていると思います。

『ママ、今日は家事をやめる!』そんな日があってもいいかもしれません。

周りに頼りながら、甘え上手になって、頑張っていきましょう~!

ABOUT ME

もりのがっこう 後藤麻美
もりのがっこう 後藤 麻美
鞄と服のブランド「もりのがっこう」代表。2008年にショップを立ち上げ、ハンドメイドアプリminneやcreemaで8万人がフォローする人気作家となる。著書に「使い勝手のよい いつものバッグ」「暮らしが豊かになる服作り」。 骨格診断ファッションアナリスト、パーソナルカラーアナリスト。2020年4月から杉野服飾大学の非常勤講師(授業の様子)。普段は4児の母としても日々奮闘する。