こんにちは〜もりのがっこう麻美です。
寒くなってきましたから、おうち時間が楽しくなる今日この頃です。
今回は趣味のソーイング時間❤︎
インスタグラムに掲載したら、お洋服作りの息抜きがお洋服作りって(笑)
とスタッフに笑われてしまいましたが、
子ども服はパーツが小さいので裁断も楽だし?おすすめです。
なぜこれを作ったかというと、息子がちょっとお年頃なのでしょうか。
家にあるアウターを着ない…!
家にあるアウターが、とっても鮮やかなオレンジ色なんですよ。
お姉ちゃんが使っていたものですが、、
とっても鮮やかなオレンジ色。
ちょっと嫌な“お年頃”ですかね??(笑)
というわけで、息子にアウター作りました〜!
まずは型紙作り。。
なんで後ろ袖??って思われたかもしれませんが、写真を撮り忘れていました。

この型紙に書く字は、私にしか読めない暗号になります(カッコよく言ってみた)
実際商品になる型紙は作り方が違いますが、今回自宅での趣味用です。
私の場合縫い代は込みで書いちゃいます。面倒なので(笑)
ウール生地を裁断します。

そして、また後ろ袖!?
作業してしまうと集中してしまい、写真を撮るのを忘れてしまうので後ろ袖のみの画像で失礼します。
カットは、ロータリーカッターを使う場合もありますが、
今回ウールの厚手の生地なのでハサミでカットがベストです。
ハサミは岐阜の関という所のハサミです!
(非常によく切れるので洋裁のハサミは全て関のものです)

裁断終わりました〜!
ここまでくれば終わったも同然!(本当か?)
あとはイェーイって縫っちゃいましょう。
ウールは暖かくて軽いので良いとこ沢山です。
ズダダダダダと無心になって縫います

(アサミ着用:ユニセックス バスク天竺 変形ロングスリーブTシャツ 乙女心くすぐる ビスチェワンピース【チェック柄】)
型紙⇨裁断⇨縫製の中でもイッチバン楽しいのは縫製でしょう。
なんでって??
無心になれるから!
ソーイングは平面が立体になるのが楽しい!

ソーイングの魅力は、なんといっても布という平面だったものが、どんどん立体的の形に変化していくのが楽しい!
小さい時からソーイングは好きですが、粘土をこねて作品を作るような魅力があります。
粘土はすぐにできてしまうけど、布はたくさんの工程を踏まないといけない。
『面倒だ』と工程を飛ばしたら驚くほど、出来上がらない。
その難しさと本当に出来上がるんだ!という面白さにどんどんハマっていったのだと思います。
あと、私がソーイングを最も好きなところなのですが、
“やり直せる”というところです。
袖が反対についちゃったとか、やりがちな失敗ですが全てやり直せるということ。
ニッパーで丁寧に解いて、付け直して、はい出来上がり!
なんだかそういう、ゆったーりした時間が昔から好きでした。
結構 “気が長い” とか “子どものやることを永遠に待てるタイプ” といってもらえるのですが
もしかしたら洋裁の気の遠くなるような作業が染み付いているのかもしれません。
そういえば同級生もみんな気が長いタイプでした(笑)
ここで難関が。。。

順調に出来上がってきましたが、なんとアメリカンホックを打ち付けるには力が足りない!
おりゃ〜って打っていますが、ウールの4枚重ねに負けてしまいます。。。
ここで男のチカラを追加!
最後の仕上げを夫に打ってもらって、完成しました!
技術&家庭科5だった夫が太い指で小さなホックを打ってくれました。
技術&家庭科5の両親を持つ子どもたちは。。。
特に洋裁は得意じゃないです!
悲しい!!
完成しました!息子大喜び!(喜んでもらえてよかった)

息子喜んでまーす!
よかったよかった。
おそらく生地を、“黒”にしたのが、息子のハートを掴んだようだ。
ちなみに履いているデニムも私の手作りです!
手作りでワードローブが埋まる息子。

最後まで見てくれてありがとうございます〜!!
そんなアサミがディレクトするお店もりのがっこうもよろしくね♪