冬コーデを盛り上げる☆ストレスフリーなコットンニット

マニッシュな冬のホワイトコーデコットンニット

こんにちは~!
もりのがっこうアサミです。

日に日に寒くなってきて、そろそろ関東の最低気温が10度を初めて下回りそうです。
アウターやニットの出番が増えてきましたね。

夏のTシャツに代わる存在は、冬のニットです。

たくさんの種類があるニットですが、
毎日着る物だからこそ、自分に合ったデザインや着心地、素材も厳選していきたいですよね。

私のイチオシ!そして、もりのがっこう全体の中でもローングセラーなのは「コットン100%ニット」です。

というわけで、
コットン100%タートルネック ケーブルニットいってみよ~!!!

ストレスフリーなコットンニット

新しい生活様式の「ニューノーマル」という言葉も出てきて、ストレスフリーで過ごしやすい服への支持が広がっているようです。
とはいえ見た目の“きちんと感”は必要!!

当店でも、ボウタイブラウスニットなどなど
きちんと感があり、楽で着心地がいい仕事もできるニットが重宝します。

ニット作製に、なぜコットンを選ぶのか

数年前から惚れているのがコットンニット。

ニットを購入するにあたって気になるポイントは、着心地とお手入れのしやすさではないでしょうか。

洗濯したニットが縮んでしまった(涙)という経験は、誰にでもあると思います。
安心して洗えるのは、嬉しいポイントですね。

ウール、カシミア、シルク、アンゴラのニットは、水に濡れると縮む性質を持っているため、水洗いの際は特に気をつけなければいけません。

天然素材のそれらは、あまり水洗いに向いていません。

 
またアクリルやポリエルテルは、お手入れ次第でピリング(毛玉)がつきやすく、化学繊維のピリングは、特に目立ってしまう場合があります。

その点を踏まえてもコットンの良さは、いっぱいあります。

  1. 通気性、吸湿性が高く着心地が良い
  2. お洗濯ができる
  3. ピリングができにくく、また出来たとしても目立たない(良い味が出る)
  4. 暑すぎず寒すぎない(体温調節がしやすい)
  5. 静電気が起きにくく、パチパチしない
  6. 秋~春まで、長いシーズン使える

と、たくさん良いことがあります☆

ぜひ一度試していただきたいのがコットンのニットです。

長持ちする毛玉がつかないニットのお手入れ方法カンタン

冬こそ オールホワイトのコーデがしたい!

ホワイト×ホワイトのコーデは、暗くなりがちな秋冬にぴったりなコーデです。
どの年代も素敵に決まりますので、是非挑戦してみてください♪

大人世代にとっては、可愛い系より、
ちょっとマニッシュで爽やかコーデが素敵だと思います♪

ホワイトのベイカーパンツと合わせて、オールホワイトで颯爽と歩きたいですね。

柔らかな表情で見た目まで暖かいケーブルニット

縄編みなど、さまざまな模様で編み上げた編み方をケーブルと言います。

プレーンなニットに比べ、模様で暖かい空気層ができるため、柔らかく身体を包んで暖かい。

女性らしい見た目と、ほっこりした温かみのある素材感が、冬コーデを盛り上げてくれます♪

曖昧な色がいい!どんなアイテムにも合うニット♡

先程、夏のTシャツの代替えは冬のニットという話をしましたが、
ニット1枚だけではなかなか着用しないと思いますので、合わせ方が気になりますね。

ホワイトは、“カッテージ”というカラー名です。

真っ白すぎない。やや生成りのホワイト。

何かもので言い表すなら“豆腐”のような、ほんわかしたカラーです。

この優しいお豆腐カラーが、白すぎない黄色すぎない合わせやすいカラーなのです。

ベージュは“カフェオレ”というカラー名です。

実際には、カフェオレにミルクをさらに足した感じのカラーです。

コメダコーヒーの“ミルクコーヒー”のような…。(逆に分かりにくいですかねw)

モカ茶やベージュなどの曖昧カラーが絶対的人気を誇るのは、他のカラーに合わせやすいからです。

チェック柄、カーキ、レッド、茶色、ブラックは、どんなカラーにもマッチして引き立て役になるのが嬉しいですね。

天然のデオドラント加工『SEK』取得の繊維で編まれたニット

“体臭が気になる”狭い電車に乗り降りするときなど、私たち日本人にとって男女問わずその意識は高いと思います。

体臭対策として制汗スプレーなども人気ですが、「直接肌に触れる服に、その機能をつけられないか」と開発されたのが『ロンフレッシュ🄬』加工です。


そもそも体臭の主な原因は“バクテリアの繁殖”です。

汗に含まれる酸化した皮脂を、皮膚上のバクテリアが分解する際に「汗くさい」臭いが発生します。

『ロンフレッシュ🄬』は常在菌の繁殖を抑制する機能があり消臭効果が期待できます。

皮膚や環境にも配慮された「天然有機系」薬剤を使用しており高い技術により繊維と結合していますので、洗濯を繰り返しても効果が期待できます。

一般社団法人繊維評価技術協議会より認められている『SEK』取得の繊維で編まれているニットですので、匂いがつきにくいことも嬉しいポイントです。

暑すぎないニットがいい!

常に子どもを追っかけなくてはいけない育児真っ最中の方や、抱っこ世代のお子様がいらっしゃる方にとっては、防寒したいけど暑すぎるのは嫌だ…ということもあります。

ほどよく体を包み込んで、通気性、吸湿性が良いコットン素材なら、子供を追っかけていても汗をかいても安心ですね。

そして、ゆったりしていてインナーに重ね着もできます。

真冬になれば更に着込むことも可能です。

安心して洗えるコットンニット

先述したように手洗い、洗濯機の弱コース洗いOKのコットンニットです。

ウールみたいに縮む心配はしなくても大丈夫ですが、
ハンガー干しにすると身頃が伸びる場合があるので、お手入れの後は平干しがベストです。

夏のTシャツの代わりのように毎日着たいから。
お手入れができることが嬉しいですね♪

秋冬の幸せ実感したい

チェック柄スカートとケーブルニット。

秋冬ならではの可愛いコーデですよね。

ほっこりと読書しながらお茶を。
2021年秋冬も幸せが実感できそうな時間を過ごしたいですね。

ではでは、また会いましょう~!!

もりのがっこう 麻美

この記事でご紹介したアイテム

ABOUT ME

もりのがっこう 後藤麻美
もりのがっこう 後藤 麻美
鞄と服のブランド「もりのがっこう」代表。2008年にショップを立ち上げ、ハンドメイドアプリminneやcreemaで8万人がフォローする人気作家となる。著書に「使い勝手のよい いつものバッグ」「暮らしが豊かになる服作り」。 骨格診断ファッションアナリスト、パーソナルカラーアナリスト。2020年4月から杉野服飾大学の非常勤講師(授業の様子)。普段は4児の母としても日々奮闘する。