杉野服飾大学の学生さんに、授業をしました!〜もりのがっこう撮影体験〜

麻美

私は現在、杉野服飾大学で非常勤講師をしています。

その授業のひとコマとして、先日、学生さんがもりのがっこうの撮影に来てくれました!

モデル撮影や、商品を撮る“物撮り”、“トリミング”という写真を切り取ったりする作業を体験していただきました♪

動画で紹介♪杉野服飾大学学戦さんへの授業の様子

撮影とモデル体験

私から簡単に講義をした後、普段の撮影の様子を見学していただきました。

学生さんに、もりのがっこうのお洋服を実際に着てもらって、モデル体験!

トリミング体験

撮った写真は、余計な部分をカットするトリミングを行います。
どうすればアイテムを魅力的に見せられるか?画像処理ソフトを使って、実際にトリミングしてもらいました。

学生さんインタビュー

たくあんボーイ

今日はモデル体験をされていましたが、どうでした?

Aさん

ストロボなどの照明を使ったり、こういった場所での本格的な撮影は初めてで、貴重な体験になりました。ありがとうございました。

たくあんボーイ

撮影は初めてですよね?

慣れているように見えましたけど、普段インスタグラムとかで撮っていますか?

Aさん

趣味程度で友達と撮ったりしますが、こんな本格的な撮影は初めてです。

たくあんボーイ

いい写真が撮れて良かったですね!

Aさん

あはは!ありがとうございます♪

たくあんボーイ

モデル体験、やってみてどうでしたか?

Bさん

撮影自体初めてでしたが、実際にこんな風にするのか、すごいなと思いました。

たくあんボーイ

ストロボをたいたり、スクリーンを張ったりして撮影するのは初めてということですが、普段はインスタグラムなどで撮りますか?

Bさん

いつもは撮られるのではなく、自分が撮るばかりです。

たくあんボーイ

なるほど。自分がモデルじゃなくて、服とか風景を撮ることが多いんですね~。

Bさん

そうです。なので、今日の体験はとても新鮮でした。ありがとうございました!

たくあんボーイ

モデルの体験をされましたか?

Cさん

私は、モデルではなく、カメラのボタン(シャッター)を押しました。

シャッターを押すタイミングが難しかったです。

たくあんボーイ

笑ったタイミングで押すとか、シャッターチャンスが難しいですよね。

Cさん

はい。スカートの良さをどう写すのか?など、タイミングがすごく大切だと感じました。

麻美

タイミングを考えているというのが、とてもクリエイティブですね!

たくあんボーイ

今日はなにを体験されましたか?

Dさん

シャッターを押す体験をさせていただきました。

たくあんボーイ

きれいにモデルさんを写せましたか?

Dさん

はい!きれいに撮れましたね~。

たくあんボーイ

普段は写真を撮ったりしますか?

Dさん

普段も一眼レフカメラを使って撮影することがあります。

麻美

なるほど~!ではいつもの流れでしたね(^^)

Dさん

いえいえ!照明も本格的で、すごく参考になりました。ありがとうございました!

たくあんボーイ

初めてモデル体験をしてみて、どうでしたか?

Eさん

みんなが褒め称えてくれて、どの写真を撮っても「いい!」って言ってもらえたので、めちゃめちゃ楽しかったです!!!

麻美

初めてとは思えないくらい上手でした!笑顔がすごく良かったです!

もりのがっこうの商品ページにも掲載させていただきます。

ありがとうございました!

こんなかんじで、実際に掲載しました♪


たくあんボーイ

いや~楽しかったですね~!

麻美

盛り沢山でしたね!

たくあんボーイ

学生さんが興味のあることなので、すごく楽しんでましたね。

麻美

そうですね。授業を聞いているだけよりも、体験する方がおもしろいですよね。

たくあんボーイ

初めてモデルを体験されていたのに、あんなに堂々とできるんだ!と、ビックリしました。

麻美

ポーズを変えたり、笑ったり、すごいですよね~♪

たくあんボーイ

本当にすごかったです!

と、こんな様子でもりのがっこうの撮影体験授業が終わりました。
学生さんの笑顔も本音も非常に嬉しい体験として心に残っております。

帰り際にひとりの生徒さんが『今までの授業で一番面白かったです』と言ってくださり、目頭が熱くなりました。

私に出来るから、絶対出来る!!好きという気持ちをあきらめないで。
という事が伝わってほしいと毎回祈るような気持ちでした。

面白かった!って最高の褒め言葉!!非常勤講師をするにあたりまして、五月女先生、江藤先生、宮松先生、ヤンヤン先生、大変お世話になりありがとうございました。

ABOUT ME

もりのがっこう 後藤麻美
もりのがっこう 後藤 麻美
鞄と服のブランド「もりのがっこう」代表。2008年にショップを立ち上げ、ハンドメイドアプリminneやcreemaで8万人がフォローする人気作家となる。著書に「使い勝手のよい いつものバッグ」「暮らしが豊かになる服作り」。 骨格診断ファッションアナリスト、パーソナルカラーアナリスト。2020年4月から杉野服飾大学の非常勤講師(授業の様子)。普段は4児の母としても日々奮闘する。