プラスサイズモデルのかずみです。麻美さんからは、”かずみん”と呼ばれています(^^)
平均より大きいサイズ(2L-5L)の大きなサイズのこと。
プラスサイズモデル、かずみんの思い
「人にどう思われるか?」じゃなくて、「自分が、どんな自分でありたいか」。
自信がないときって、ついつい誰かと比べちゃう。
けど堂々と胸を張って、自分の好きな服を着ていくのが一番カッコいい!
そんな気持ちで毎日を過ごしています。
私は出産後なんですけど、
「母親だから」
「いい大人なんだから」
という枠組みに押し込められてしまって、つまらなくて窮屈で苦しかったんです。
トキと場合によっては”母親””大人”の装いを考えるのも大切だけれど、そうじゃないときは
着たい服を着て、自由に、ありのまま輝きたい!
自分らしくファッションを楽しみたい!
そう、思います(^^)
「モデルはこうじゃなくっちゃいけない」「痩せなきゃ」と焦る気持ちはあったんですが、徐々にファッションには多様性・柔軟性が受け入れていってもいいと思いました。
もっと自由に楽しめる時代になってきたと思います。
全ての女性が、キレイになりたい、美しくなりたいと頑張っている姿は、すごい素敵だと思います。私自身、ダイエットを頑張ろうとジムに通ったり、運動をしたりしていました。でも、無理をして、身体を壊してまで痩せることって、違うなって確信しました。
等身大の自分が本当は、いちばん美しくって、「個性」が最大の魅力!
ファッションや運動だって、楽しくやっていけたらいいなあって、思います。
なぜ、大きなサイズのラインを作ったか?
『私は、私らしく』というテーマで、モノ作りをしてきました。
でも、『私は、私らしく』とは言っても、誰もが「私らしく過ごす」のは、なかなか難しいことだと感じています。
みんな自信がない部分もあるし、ネガティブになってしまいがちです。
例えば自分とモデルさんを比べると、小顔で足が長い…そういう評価軸を使うと、劣ると感じる部分はあります。
でも、そんな事は本当は関係ないんです。
すべての人が、その人が持つ美しさがあります。
品格って、自信。
年齢を重ねても、品格を持った自分になりたいと思います。
また、誰かかの評価じゃなくて、
「自分の幸せってどんなことかな?」
「自分が心地いいってどんなことかな?」
自分の幸せにスポットをあてて選ぶ服。
ワクワクするものにスポットをあてる選ぶ服。
そういう考えで服選びをしてくと、毎日が変わってくるのかなあって思います。
メイクアップアーティスト「濱田マサル」さんのおっしゃったこんな言葉があります。
「自信がある笑顔に勝るメイク道具はない」
メークアップアーティストにとってメイク道具は命といっても過言ではないはず。
なのに自信のある笑顔には勝てないとおっしゃられています。
すごく、素敵な言葉だと思います。
大切なのはその人自身で、それに寄り添い魅力を引き出せる服作りがしたいな、と改めて感じました。
オシャレをしたいと思っている全ての女性にとって、その人らしい、多様性のある服選びを、もりのがっこうがお手伝いできれば、これ以上幸せなことはありません。
もりのがっこうの大きなサイズの服は、9/16頃販売開始しました!
ぜひ、ご覧ください(^^*)
今日は、もりのがっこうの大きなサイズ(3L-5L)のお洋服のデビューのお知らせです!
そこでまずはご紹介します!
プラスサイズモデルの、かずみん!